文社協だより

文社協だより

指導している「お手軽筋トレゆったりストレッチ」というサークルの記事が、

文京区社会福祉協議会文社協だよりに載りました。令和5年1月号です。

取材や撮影の為に何度も足を運んでくださり、素敵に紹介してくださって、

とてもありがたいです。

ウェブ版と紙版の両方を見て、プロの仕事ってすごいな!と思いました。

会員の方へのインタヴューから、皆さんの、会に対しての愛着も改めて知ることが出来、

とても嬉しく思います。

 

がん専門運動指導士

がん専門運動指導士

 

大阪国際がんセンター認定の、「がん専門運動指導士」という資格を取りました。

7月にアメリカスポーツ医学会のCancer Exercise Trainerという資格を取ったばかりですが、

膨大に得た知識を現場で活かしている自分が想像できなかったので、

なんとかそのギャップを埋めようと思って申し込みました。

フォーカスするところがかなり違い、

今回は、カウンセリング、アセスメントについて学ぶいい機会でした。

二つの団体から学んだことを融合して、いい指導が出来るよう頑張ります!

まずはクライアントと場所をどうにかせねば。。。

Cancer Exercise Trainer

Cancer Exercise Trainer

アメリカスポーツ医学会

American College of Sports Medicine

癌サヴァイヴァーの為の運動指導の資格(←日本語の正式名称は多分ないです)

Cancer Exercise Trainer

に合格しました!

寿命が延び、治療が進化して、「死んでしまう病気」から「治せる病気」になってきましたが、

副作用で病院での治療を終えられない方、

治療は終わったが、元の生活に戻れない方、

再発が心配な方

は増える一方です。

そして、あまり知られていないですが、

運動は、癌患者、サヴァイヴァーをいろいろな面から助けるのです。

副作用が運動で押さえられれば、治療が予定通りに進みますし、

治療で減ってしまった骨格筋(動かないでいることと、ホルモン療法の影響)を強くしたり、可動域を広げたり、

ホルモン療法の結果起きる骨量減少を抑えたり、

化学療法の結果起きてしまう神経障害による平衡感覚を取り戻したり、

不安から来る睡眠障害、鬱を解消したり、

体組成の悪化を好転させたり、それにより心疾患等がん以外の疾患を防いだり、

再発を防いだりするのです。

病気だから休む、体力が回復するまで家でおとなしくしている、と言うのは、

癌に関しては、今や古い考え方です。

もちろん、極度の貧血や浮腫等、気を付けなければならないことは沢山ありますが、

そこを助けることが出来たらとても嬉しい!

というのが、今回資格取得をしたきっかけです。

施設、参加者、協力者等、考えるべきことが沢山ありますが、

実現に向けて知恵を絞りたいと思います。

サヴァイヴァーの方々と一緒に頑張りたいです。

サヴァイヴァーとして、気が付いてもらいたかったこと、運動を始めるに際して不安だったこと等、色々な思いをシェアしてくださる方がいらっしゃいましたら、是非、お話し伺えたら、と思います。

メイルの不具合

暑いですね!

お問い合わせフォームから頂いたメイルがこちらに届かないことがあったようです。

ご連絡下さったのに返信が得られていない、と言う方、もしいらっしゃいましたら、

大変申し訳ありません。

二日以内に返信がない場合は、恐れ入りますが再度お問い合わせいただけますでしょうか?

また、kay.otani@kayotani.com からのメイルが受け取れるように設定していただければと思います。

スパムトレイ、迷惑トレイに入っていないかどうかのご確認も頂けると助かります。